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高尾山のクリーンキャンペーン(2019年)の速報です

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世界環境月間の6月に新緑の高尾山で行われたクリーンキャンペーンの写真による速報です。

2019年の高尾山クリーンキャンペーンは、2019年6月2日(日)に薄曇りの初夏の緑の中、総勢101名により実施できました。参加者は団体を含めて一般参加者が73名になり、自然保護指導員の応援者と自然保護委員会などのスタッフ28名で実施しました。

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高尾山山頂ではお礼の言葉に続いて参加者の皆さんに感謝状を差し上げました。また、頑張って山頂まで登ったお子さんには自然についての冊子をプレゼントいたしました。携帯トイレの話や気象委員会からの気象、道迷いを防ぐGPSアプリの話があり無事終了となりました。参加された皆さま、ご支援いただいた自然保護指導員の皆さまに感謝申し上げます。

なお、高尾山一帯ではキアシドクガの大量発生でミズキの木のほとんどで葉をきれいに食べられていました。城山経由で下山した参加者の皆さまは、ウツギやガマズミ、エゴの木の花などを観ることができました。
また、この日は全国一斉の環境調査が行われ、自然保護委員会では日影沢と琵琶滝、御前山で水質調査を行ないました。

ゴミの無い、花と緑の美しい山。自然環境保全活動の裾野を一緒に広げていきましょう。


写真:出発前高尾山口駅前、高尾山山頂付近での閉会式、サイハイランの花、ガマズミの花。

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東京都の最高峰 雲取山は日本百名山および関東百名山のひとつで、埼玉県と山梨県に接する2017mの名峰。山頂からは富士山は勿論、遠く南アルプスの峰々を望むこともできます。

経験豊かな(公社)東京都山岳連盟自然保護委員会メンバーが同行し、周辺の自然環境や歴史等をご説明しながら安全で楽しい山登りを実施、参加の皆様の山に関する素朴なご質問にお答えする「山登り基礎講座」も行います。

暑い時期でもあることから山頂に至る最短ルート、山梨県側の鴨沢登山口から入山、山頂を経て直下の雲取山荘に宿泊、翌日は七ツ石山まで足を延ばして同じく鴨沢に下山します。

実施日: 2019年7月20日(土)~21日(日)
集合: 20日午前8時25分 奥多摩駅 (新宿駅発6時46分ホリデー快速おくたま1号が便利です)
行程: 
  20日 JR青梅線・奥多摩駅(8:25集合8:35発)―<路線バス約35分>―鴨沢...小袖乗越...堂所...ブナ坂
    ...奥多摩小屋跡...小雲取山(1937m)...雲取山(2017m)...雲取山荘(泊) 歩行約5時間30分
  21日 雲取山荘...雲取山...ブナ坂...七ツ石山(1757m)...七ツ石小屋...小袖乗越...鴨沢
    ―<路線バス約35分>―奥多摩駅(解散) 歩行約4時間
費用: 10,800円*消費税を含む。
なお、雲取山莊宿泊代(1泊2食8,000円)とバス代(ICカード往復1,254円)は含みません。
装備: ザック、軽登山靴、雨具、水筒、昼食2食分等、ハイキングスタイル
備考: 路線バス利用のため、持ってきた荷物は全て背負って歩きます。
   詳細な行程表・装備リストはお申込みの方々にご案内します。
定員: 20名
申し込み: 住所、氏名、生年月日、自宅電話番号、携帯番号、緊急連絡先、これまでの山歴、山岳保険加入の有無を記載の上、7月10日迄に問い合わせ先へお申込み下さい。
 *個人情報はこの山行に関して以外は利用致しません。

問合わせ: (公社)東京都山岳連盟事務局へメールか電話で
Email: koshu@togakuren.com
電話03-3526-2550(月曜~金曜の午後1時から5時)
〒101-0048千代田区神田司町2-10パークサイドセブン2階

青梅丘陵 赤ぼっこ尾根の春を楽しむ 2019春の自然観察会の写真による速報です。

2019年4月21日(日曜) 晴れてハイキング日和、奥多摩の入り口の赤ぼっこで自然観察会が行われました。 青梅線の宮ノ原駅に9:00に集合し、3班に分かれてカラスの巣や忙しそうなツバメの飛行から自然観察会が始まりました。イベントのご案内が遅れてしまいましたが、定員近い数の方が参加してくださいました。

今年は花が若干遅れていました。ヤマザクラなどがまだ咲いていてウツギはまだつぼみでした。それでも2週間前の下見の時とは違った花があちこちに現れていました。ウグイスの鳴き声、枯れ木に穴をあけたコゲラの巣、ベニシジミやナナフシモドキも見られました。

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コースは汗をかく程度のちょうどよい山道で、森からのフィトンチッドと山歩きの運動で健康的です。帰りは少し近道をして釜の淵公園で解散になりました。

今回のルートで観察した主な植物
木本
サクラ、ヤマブキ、ミツバツツジ、ウグイスカグラ、ミヤマシキミ、アオキ、ウワミズザクラ などの花
草本
シロバナタンポポ、スミレ類、シュンラン、ニリンソウ、ムラサキケマン、セリバヒエンソウ、ミミガタテンナンショウ、シャガ などの花; ホウチャクソウ などは蕾み; ウバユリ、ヤマユリ などの葉が観察できました。

写真:赤ぼっこ山頂からの展望、天狗岩でのミツバツツジ、エンレイソウ、ナナフシモドキ

都岳連所属の自然保護指導員の皆さまには、これまでは自然保護委員会からの情報提供をWebと葉書の自然保護指導員通信により行ってまいりました。
昨今のIT利用の普及を勘案し、自然保護指導員通信をメールの形態に移行することになりました。

つきましては、都岳連所属の自然保護指導員の皆さまには、受信用のメールアドレスをご登録いただきますようお願いいたします。
なお、携帯電話やスマートホンをお使いの方などは迷惑メールブロックやセキュリティの設定でメールが受信できないことがあります。その場合は、shizen@togakuren.com からのメールを受信できるように設定の変更をお願いいたします。※2018年10月から送信アドレスが@togakuren.comに変わりました。


メールアドレスの登録
メールアドレス(必須)
氏 名 (必須)
自然保護指導員 番号


【重要】 登録完了のメールが返信されますので、ご確認下さい。
 登録したメールアドレスが誤っていた場合、変更になった場合などで自然保護指導員通信メールが届かない場合は、このページから再度登録をお願いいたします。

自然保護指導員通信メール版は、2016年4月から配信を開始しています。

山登りやアウトドアに使える携帯トイレの入手方法

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山登りやアウトドアに使える携帯トイレの入手方法の紹介です。

山の自然環境を守るために利尻岳や早池峰山、屋久島などで、トイレの持ち帰りを進めているところがあります。登山やハイキングで長時間歩いてもトイレがない場合もあります。
東京都山岳連盟自然保護委員会では、このようなときに利用できる携帯トイレの利用を推奨しています。

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山行中に使用できるこの携帯トイレは、東京都山岳連盟とメーカーで協力して開発したものです。
現在は登山用具店や防災用品取扱店などで購入できますが、地方にお住まいの方から購入することが困難とのお話があり、全国どこにでもお送りするように(有)真コーポレーション社に協力していただきました。

ご注文、携帯トイレに関するご質問やご相談は次のメールアドレスにご連絡ください。お返事を数日中にしているそうです。
 メールアドレス  
 タイトルを「携帯トイレの購入」として下さい。

 便袋(白)2枚+グリーンチャック袋 1枚 で1セット
 400円 消費税込み、送料別
 ※1人で2回のハイキングなどに使用できます。
 (尿だけの時は、便袋だけを処理してグリーンチャック袋は再使用できます。)

クラブやグループでの多量割引価格についてもご相談に応じるそうです。
なお、これはメーカがセット商品として販売しているものではなく、小分けして販売するものです。
支払い方法は、銀行振込、郵貯電信振替、現金書留が使えます。


参考:
  →都岳連の関連ページ
  →メーカの関連商品サイト

奥多摩御前山リーフレット 都岳連自然保護委員会版

奥多摩の御前山や奥多摩都民の森を歩かれるときにはこの奥多摩御前山リーフレットを印刷するなどして個人的にご利用ください。

画像をクリックすると、PFDフォーマットで大きくご覧になれます。

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本リーフレットの地図について
この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図25000を複製したものです。(承認番号 平27情複、第883号)
承認を得て作成したこのリーフレットを第三者がさらに複製する場合には、国土地理院の長の承認を得なければなりません。

奥多摩 御前山における環境調査報告書2016

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奥多摩 御前山における環境調査報告書2016を2016年9月に出版しました。

(公社)東京都山岳連盟自然保護委員会は、主として秩父多摩甲斐国立公園を中心に山岳環境保全活動や調査活動を行っている。 特に私たちがフィールドとしている御前山は、大岳山・三頭山とともに奥多摩三山に数えられ、東京都の水道水源林としても保護されている山域であり、その保全は重要である。
活動の一つに毎年3月から12月までの結氷期を除き、奥多摩御前山4地点で行っている沢水の定点水質調査がある。20年近くにわたり継続してきた調査から、どんなことが読み取れるのか、検証を行い取りまとめた。

また、奥多摩御前山でのカタクリ保護とトイレマナー啓もうのため、毎年4月後半、延べ100名以上の日山協自然保護指導員の協力を得て行っているカタクリパトロールは、奥多摩で数少ないカタクリの群生地を踏みつけなどから守り、また携帯トイレの普及を目的としている。このとき併せて行っているアンケートから、登山者の山岳トイレへの関心の高まりが見て取れる。

さらには、御前山のカタクリをシカが本当に食べているのかを検証したいとの思いから設置したセンサーカメラは、その現場を捉え、またヌタ場に集まる沢山の野生鳥獣を写した。

こうしたデータをもとに山のトイレ問題はどうあるべきか、近年増えているシカの食害から自然をどう守っていくか等々、受益者として私たち登山者が行政や山小屋関係者に働きかける活動の礎としたいと考えている。

奥多摩御前山における 環境調査報告書2016 PDF版は、こちらから表示・ダウンロードできます。

p20161121reporthyoshi.png→ダウンロード ファイル f20161120kankyorepo2016.pdf

この資料は、公益社団法人 東京都山岳連盟 自然保護委員会が著作権を所有します。引用する場合は出典を明らかにしてください。また、この資料を再配布する場合は、当委員会に事前にご連絡ください。


なお、2002年度に調査出版した報告書は、こちらです。
  →多摩川の源流に位置する奥多摩御前山における自然水とし尿の調査研究2002年



奥多摩御前山における 環境調査報告書2016 目次

はじめに
1.本調査活動の目的
1.1 本調査活動を開始した理由
1.2 本調査初期(1999年~2001年)の目的
1.3 本調査継続(2002年~2015年)の目的
2.本調査活動の総括
2.1 本調査期間における御前山を取り巻く環境の変化について
2.2 水質状況
2.3 調査活動の成果
3.今後に向けた課題
3.1 御前山の基礎情報の把握
3.2 簡易トイレブース設置の必要性
3.3 シカ対策


[参考資料]
A 水質調査結果
B トイレ意識アンケート結果(カタクリパトロール時の調査アンケートより)
C 御前山センサーカメラの撮影結果
おわりに

御前山のカメラが2014/10月にクマやイノシシを撮影

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2014/10/01から10/04にかけて御前山の湧水に設置したセンサーカメラがクマの姿を捉えています。冬を前に活発に活動をしている様子で注意が必要です。

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センサーカメラは、この他にニホンジカのメスやオス、イノシシの親子を撮影していました。

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シカが御前山のカタクリを食べたとわかる写真です

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近年、御前山ではつぼみが取られたカタクリが多く見られます。鹿がカタクリも食べるのではないかと考えられたので、2014年度のカタクリパトロールでは、許可を取ってカメラを設置しました。

2014/04/29に体験の森の活動の広場前に設置した監視カメラのデータを回収したところ、鹿がカタクリを食べたと判断できる写真が撮れていました。

2014/04/27から2014/04/28にかけて、鹿が来る前後の写真を比較するとカタクリがそっくり無くなっていることが確認できます。写真をクリックして、新しいウインドウで開くと拡大して表示できます。

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2014/04/27 15:38 丸で囲んだところを見るとカタクリが咲いています。
2014/04/28 00:26 夜に鹿が現れました。
2014/04/28 14:27 昨日は有ったカタクリがほとんど見当たりません。
カメラは動くものを感知して自動的に撮影します。

ダウンロードはこちらからどうぞ。5Mバイトの大きさがあります。
→p20140427shikahoshoku.zip
写真のサイズは、800px×600pxに落としてあります。

※掲載された写真については、公社)東京都山岳連盟 自然保護委員会に著作権があります。引用などをされる場合は引用元を明記して、著作権法に基づいてご使用ください。
※このカメラは、公益信託自然保護ボランティアファンド平成25年度の助成で取り付けました。

自然保護委員会について

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 近年の急激な地球温暖化などにより、氷河は急速に細り、北極海では氷の減少で白熊が生息できなくなり、南太平洋の島国ツバルは海面下に沈むそうです。46億年前に誕生した地球は、わずか260年前の産業革命以降に急激に、私たちの存在する基盤である自然環境を破壊する道を歩んでいるそうです。
 温暖化対策の重要課題であるCO2削減では、日本の削減目標の半分を森林による吸収としていますが、この森林は山岳丘陵地帯を覆って守っています。一方で、世界でも稀少な日本の山岳森林には、人間や動物の行為により容易に荒廃するという脆弱性があります。
 自然を活動フィールドとしたスポーツ、文化活動である登山やハイキングでは、自然からの恩恵を享受すると共に、その自然を後世に引き継ぐことが重要です。私たちは、あらゆる場面で、自然環境への悪影響や干渉を最小限にする行動規範を身につけ、広げてゆきたいものです。
 自然保護委員会は、公益社団法人 東京都山岳連盟の専門委員会のひとつで、都岳連の山に関する自然保護活動を担うと共に、自然の重要な役割と保護を広く市民にアピールしています。
 委員会を毎月開き、約30名の委員が具体的な活動内容を決めています。山の美化、フィールドの情報収集、カタクリの保護、定期的な水質などの調査、自然保護指導員の育成、自然観察会を通じての社会・市民の意識向上など多様な活動を行っています。
 また、委員会の活動と並行して、委員個人としても尾瀬の湿原の復元や監視巡回、巻機山や丹沢での登山道の整備やお花畑の回復、五日市の里山保全などを行っています。
 委員の得意や関心などを原点に微力ながら「継続は力なり」を合言葉に、自然環境保全の活動の一端を担っています。

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