都岳連 自然保護委員会 山の自然と環境の保護でタグ「カタクリパトロール」が付けられているもの

奥多摩御前山のカタクリの調査を行いました。速報

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4月15日に奥多摩御前山のカタクリの集中調査を自然保護指導員の方々の協力も得て17名で行いました。
また、カタクリ保護の看板を御前山山頂、惣岳山山頂、トチノキ広場等に設置しました。
今年もシカによるカタクリの食害が見受けられました。

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今年はカタクリが本当に少なくて、枯葉の中で時折見つけた大きな片葉にさえ、参加者から歓喜の声が揚がる程でした。
ご協力いただける自然保護指導員の方などは調査期間中、御前山に登って頂いて分布状況お知らせ下さい。
ご協力をよろしくお願いいたします。

カタクリパトロール 2017年度の実施について 〜5/31

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p20080429kata1.jpgのサムネール画像公益社団法人 東京都山岳連盟 自然保護委員会ではカタクリの群生で知られる奥多摩 御前山でカタクリの保護のために保護柵を設置するなどのパトロールを20年にわたって実施してきました。併せて簡易トイレブースを設置、携帯トイレを紹介して山のトイレマナーの啓もう活動も行ってきました。
これらの活動が奏効し、カタクリの盗掘や踏み付けは減り、携帯トイレの認知度も上がりました。しかしながら、目下の課題はシカによるカタクリ食害の対策となりました。
このような状況の下、今年度よりカタクリパトロールの活動内容を見直すことにしました。自然保護指導員の皆様の協力を頂きながら、カタクリの分布状態を調査し、データを集めて分布地図を作成します。
狩猟などによるシカ生息数の調整効果を待つ間、防鹿柵の設置は山野草を守る手段としては有効な策といえます。今後、防鹿柵をどこに設置すべきかを行政に働きかけるためにも、カタクリの群落の分布推移の把握は必要であると考えます。
つきましては、カタクリパトロールの実施要領により分布調査へのご協力をお願いいたします。

期間: 4月1日(土)~5月31日(水)
    この期間中に、参加される自然保護指導員の方は自由に調査活動を実施願います。
    また、4月15日(土)には、JR奥多摩駅に集合して集中調査を行います。
場所: 御前山に至る登山コース
調査概要:
① 登山コース上から観察できる範囲で、カタクリの群落を分布調査ワークシートに記入します。
② 証跡として、その場所の写真を撮ります。
③ 調査結果をメール、または郵送で都岳連自然保護委員会までお送りください。

資料のダウンロード:
次のリンクから、カタクリパトロールの実施要領と分布調査ワークシートのPDFファイルをダウンロードしてください。
 →カタクリパトロールの実施要領 f20170331katakurimanual.pdf
 →分布調査ワークシートと記入サンプルf20170331katakuriws.pdf

参加申し込み:
p20130227katakuriQRcode.gif ◎4月15日の集中調査については、4月10日迄に次の方法でお申し込みください。
メール: 、または FAX 0493-23-3472
携帯電話などでは、右のQRcodeから連絡先メールアドレスが読み込めます。
◎4月15日以外の調査期間については、自然保護委員会へのエントリーは不要です。自然保護指導員の皆様ご自身で、自由に日時とコースを選び、安全に十分留意された上で調査頂きますようよろしくお願いいたします。
なお、参加される方はご自分で山岳保険などへご加入されることを推奨いたします。

2016年カタクリパトロール始まる

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2016年4月17日より、都岳連自然保護委員会の恒例行事カタクリパトロールが予定どおり始まりました。
今年は早春に暖かい日が続き、カタクリの開花も早かったのですが、その後寒の戻りもあって足踏み状態が続いたためか、保護柵設置をした先週末にもそこかしこに可憐な「春の妖精」が見られ、まだまだ蕾もありました。
しかし、シカの食害は甚大で、既に花を食べられたもの、葉が食いちぎられた株、根こそぎ無くなっている群落も多数見受けられました。

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パトロール初日は指導員を含め12名で、避難小屋にデポしてある杭やロープ、看板等の資材をコース毎に分け、奥多摩湖方面と、惣岳山方面の2コースおよびカラマツの広場に、花の分布状況により適宜調整しながら保護柵を設置しました。
また、翌17日には、烈風吹く中、やり残した惣岳山方面および大ダワ方面にも柵を延ばし、今年の設置作業を終えました。

今回の保護柵は、これまで群落が多く見られた次の場所に設置しました。
①山頂を経て惣岳山からソーヤの丸デッコ分岐、ソーヤの丸デッコ下山路、ヤセ尾根分岐先
②避難小屋から大ダワ方面登山道脇
③惣岳山から奥多摩湖方面登山道脇
④カラマツの広場

カラマツの広場から湧水の広場への登山道には多数のカタクリの花が、また体験の森内のほとんど人が入らない尾根筋や奥多摩湖への登山道の林床部には片葉のカタクリが多数見られました。
生育地の下降・分散化がさらに進んだ模様、来年以降の保護柵の設置箇所の検討が必要なようです。

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ソーヤの丸デッコでの柵設置          モニタカメラの交換作業

今年は、御前山の入山者が減少したこと等諸般の事情を勘案して、パトロールは土・日・祝のみ実施します。
登山者に安全登山や携帯トイレのPR活動等山岳環境保護のための啓もう活動を行うことが主な活動ですが、これに加え自然保護委員会が作成した『御前山リーフレット』を配布するとともに、カタクリ開花状況の調査のために昨年より始めた株数のカウントも引き続き実施します。
また、携帯トイレの周知が進んだことにより、例年実施してきたアンケートは中止しますが、これまでのアンケート結果は、その抄録をパトロール日に山頂に掲示します。
さらに、爆発的に増えているシカや、クマ、イノシシ、カモシカ等々の野生動物の行動観察のために設置したセンサーカメラは今年も引き続き稼働させています。

また、5月21日(土)には保護柵の撤去作業を行いますが、その参加者を募っています[終了]。
カタクリ保護活動、その他自然保護委員会の活動に興味のある方、是非ご協力下さい。

カタクリパトロール隊員の募集 (2016年度)[終了]

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p20090426katakuri.jpgのサムネール画像 公益社団法人 東京都山岳連盟自然保護委員会ではカタクリの群生で知られる奥多摩の御前山でカタクリ保護のパトロールを実施しています。
 開花まで7年もの年月をかけるカタクリを心ないハイカーや盗掘から守り、また沢水の汚染を訴え、山のマナーや山岳トイレ対策などの普及、啓発活動がその目的です。
 今年も自然保護指導員や山岳環境問題に関心のある方のカタクリパトロールへのご協力をお願いいたします。[終了]

期間   4月16日(土)、17日(日)、23日(土)、24日(日)、29日(祝)、
     および 5月21日(土)
     4月16日(土)は保護柵の設置、
     29日(祝)は仮撤去、5月21日(土)は撤去日です。
     設置と撤去には特に多くの方の参加をお願いいたします。
     今年度は、登山者の多い土曜日と日曜日に集中して行うことになりました。
集合   JR武蔵五日市駅
     8時、 5月21日(土)は9時
コース  月夜見第2駐車場~御前山、奥多摩体験の森~御前山、奥多摩湖~御前山など
       参加者数、天候などの状況により決定します。
持ち物  ザック、軍手、ゴミはさみ、昼食、行動食、通常のハイキングスタイルでご参加下さい。
       特に初日と最終日は荷物が多いので、大きめなザックでお願いいたします。
p20160328katakuriQRcode.gif 申し込み 4月10日までに5月21日分は募集しています、次の連絡内容を 、または下記宛にFAXして下さい。携帯電話では、右のQRcodeから連絡先メールアドレスが読み込めます。
     自然保護委員会事務局 小高  FAX 0493-23-3472

※なお、都岳連加盟団体から広く募集すること、車の乗車定員の制約などから、ご参加いただく期日を調整をさせていただく場合がありますのでご留意ください。
 また、ボランティア活動中の怪我等による入通院を補償する「ボランティア保険」に加入希望の方はご連絡下さい。保険の有効期限は2017年3月31日迄で、各種ボランテイア活動にご利用いただけます。

---- 連絡内容 ここから----
希望日
氏名
住所
年齢
所属団体(あれば)
メールアドレス
電話・携帯
FAX
ボランティア保険加入の希望
---- 連絡内容 ここまで----

※ご記入いただいた個人情報は、自然保護委員会で責任を持って管理させていただき、カタクリパトロール以外の目的で使用することはありません。

カタクリの保護柵、ロープの設置をしました

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カタクリパトロールの初日の4月16日、ハイカーなどがカタクリの自生地に踏み込まないようにカタクリ保護柵、ロープの設置をしました。

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カタクリは一週間から10日位遅れているようです。
月夜見から、大ダワ方面、避難小屋近辺、御前山頂上の尾根などでは出ている葉は少なく、花もつぼみが少し見られた状態でした。体験の森のカラマツ広場の周辺も同じような状態でした。ただ、奥多摩湖へのコースにはカタクリが多く開花していたようです。 
トチの木広場の周辺ではハシリドコロが少し大きくなり、上の方では芽がようやく出た状態です。アズマイチゲの花が見られました。植物を観測している地点ではコバイケソウがようやく芽を出していました。

記事:森谷、 写真:森谷、宮崎

カタクリパトロール隊員の募集(2011年度) [終了]

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カタクリパトロールへのご協力者の募集(2011年度) [終了]

p20080131katakuri1.jpgのサムネール画像  社)東京都山岳連盟自然保護委員会ではカタクリの群生で知られる御前山でカタクリ保護のパトロールを実施しています。
 開花まで7年もの年月をかけるカタクリを心ないハイカーや盗掘から守り、また沢水の汚染を訴え、山のマナーや山岳トイレ対策などの普及、啓発活動がその目的です。
 今年も自然保護指導員や山岳環境問題に関心のある方のカタクリパトロールへのご協力をお願いいたします。

期 間  4月16日(土)〜24日(日)、および5月8日(日)

    4月16日は保護柵の設置、5月8日は撤去日です。特に多くの方の参加をお願いいたします。

集 合  平日: JR武蔵五日市駅 9時、 土・日・祝日: 同 8時
         5月8日(日)は9時です。

コース  月夜見第2駐車場〜御前山

持ち物  ザック・軍手・ゴミはさみ、行動食、通常のハイキングスタイルでご参加下さい。特に初日と最終日は荷物が多いので、大きめなザックでお願いいたします。

申し込み 4月2日までに、次の連絡内容を下記宛にFAX、または して下さい。
    自然保護委員会事務局 小高  FAX 0493-23-3472
QRcodekatakuri2008.png     携帯電話では、右のQRcodeから連絡先メールアドレスが読み込めます。

※なお、都岳連加盟団体から広く募集すること、車の乗車定員の制約などから、ご参加いただく期日を調整をさせて頂く場合がありますのでご留意ください。


---- 連絡内容 ここから----
希望日
氏名
住所
年齢
所属団体(あれば)
電話・携帯
FAX
メールアドレス
---- 連絡内容 ここまで----

※ご記入頂いた個人情報は、自然保護委員会で責任を持って管理させて頂き、カタクリパトロール以外の目的で使用することはありません。

◎東京都山岳連盟自然保護委員会では、毎年4月中旬にカタクリパトロールを実施しています。この永年の活動が認められ、平成15年には山と渓谷社より「山岳環境B賞」が授与されました。

奥多摩御前山カタクリパトロール 2010年度 報告

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御前山カタクリパトロール 2010年度 報告

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自然保護委員会の恒例行事の奥多摩御前山カタクリパトロール2010は、5月9日にカタクリ保護柵の撤収作業を行って終了しました。
初日の17日は、この時期の奥多摩とは思えない程の積雪で保護柵設置作業ができず、御前山避難小屋へ資材を荷揚げするに留まり、雪解けを待って24日・25日の両日で設置作業とパトロールを行いました。
そのような次第で実質の活動は2日間のみとなり、協力のお申し出を頂いた多くの自然保護指導員や委員の方は活躍ができず、少々寂しいカタクリパトロール2010と相成りました。
カタクリを見に来られた多くの登山者で賑わったと思われるゴールデンウィークが明けた10日、惣岳山への尾根道、惣岳山頂付近、避難小屋からオオダワ方向への3カ所に設置した保護柵を22名の自然保護指導員と委員で撤収しました。

p20100509katakuri.jpg 惣岳山周辺では例年と逆方向に設置作業を行ったため、ロープが足りずに保護すべき場所に保護柵がない箇所ができましたが、それでもそこのカタクリがまだ健気に咲いていたのが印象的でした。
また最近の傾向ではありますが、月夜見コースよりむしろ体験の森コース、特にカラマツの広場周辺から湧水の広場への尾根道にカタクリが偏在しているようです。来年以降の設置場所の検討課題と思いました。
みなさまのご協力に心より御礼申し上げると共に、来年以降もご協力宜しくお願い申し上げます。

投稿: 小高
写真: 小高、はせがわ  カタクリの保護ロープの設置、御前山でのアンケート、カタクリ